2015年12月29日火曜日

2015年12月のポートフォリオとサードマンの収入明細

I am old, not obsolete.
アーノルド・シュワルツェネッガー演ずるターミネーターの新たな決め台詞 『ターミネーター:新起動/ジェネシス
以下がThe 3rd Man's  Fundの、日本時間12月29日時点でのポートフォリオです。$1=¥120.40で計算してます。あらかじめお断りなのですが、投資方針を策定する以前に購入している銘柄もあります。なお The 3rd Man's Portfolioのページもアップデートしています。

光の射す方へ Season 2 -エクソンモービル(XOM)追加獲得-

僕らは夢見るあまり 彷徨って
大海原で漂って さぶいぼたてんだ wow wow wow
もっとこの僕を愛してほしいんだ 月夜に歌う虫けら
羽を開いて 光の射す方へ


作詞/作曲 桜井和寿 『光の射す方へ』 Played by Mr. Children
オイルはVictoryの匂いを帯びて - ヘルメリッチ&ペインの獲得 その1-で予告していましたとおり、2015年のQ4の定期獲得はエクソンモービル(XOM)になりました。

2015年12月23日水曜日

米マクドによる日本マクド株式売却打診と株主優待についての考察

元来日本人には理想なく強きものに従ひその日その日を気楽に送ることを第一となすなり。
永井荷風 『摘録 断腸亭日乗 (下)』 磯田光一・編 岩波文庫
この言葉は、もともとはNHKスペシャル『カラーでよみがえる東京~不死鳥都市の100年~』での引用で知りました。
2015年12月22日の日本経済新聞一面トップに米マクド(MCD)が保有する日本マクドの株式(2702)を売却するため、大手商社や国内外の投資ファンドに打診を始めたという記事が記載されていました。

2015年12月19日土曜日

2015年NISA枠の使い道と投資信託の変更

 少なくとも一〇歳は若く見える三九歳のアインホーンは、グランド・セントラル駅から数区画のオフィスに座って、何を話そうかと考えていた。わずか七人のアナリストと、ひと握り支援スタッフだけが働くか彼の会社、グリーンライト・キャピタルには、リラクゼーション・スパのように平和な静けさが漂っていた。誰も取引注文を叫んでいないし、誰も同僚とハイファイブをしていない。
 グリーンライトは投資に対する忍耐強い知的なアプローチで有名だった。

アンドリュー・ロス・ソーキン 『リーマンショック・コンフィデンシャル 上』 加賀山卓朗・訳 ハヤカワノンフィクション文庫

2015年12月16日の日本経済新聞朝刊の『米大物投資家の苦戦に学ぶ』という山下晃氏の記事によると、リーマン・ブラザーズを空売りして一躍名をはせたアインホーン氏が率いる主力ファンドの年間運用成績が今年マイナスになりそうとのことです。もしそうなれば1996年の運用開始以来2回目です。大きな原因のひとつは資源価格の下落とのことだそうで…ほほう、そうか、彼はエネルギー関連に強気(だった?)なのか。

2015年12月13日日曜日

大地を踏みしめ、地平線の彼方へ 3 - ディアー(DE)のレビュー -

 2050年に世界人口は100億人に迫る。その胃袋を満たすには、今より6割の食糧増産が必要だ。限りある資源で、食糧危機は回避できるのか。世界で答え探しが始まった。
『新産業創世記 ケタ違いの衝撃4 食糧危機が好機』 日本経済新聞 2015年12月2日
上記の記事では、昆虫食のベンチャー企業が紹介されていました。コオロギの100グラム当たりに含まれるプロテイン量は、牛肉や粉ミルクと同じらしいです。そのうちコオロギのどアップの写真入りプロテイン飲料が発売されたりするかもしれません。ネスレとかもコオロギエキス入りミロなんかを出したりして。