投資方針

"時間は神々の賜物、人間がそれを利用するようにと貸し与えられた賜物なのです"
トーマス・マン 『魔の山』 高橋義孝訳 新潮文庫
理屈や能書きや計算は、あるいは何とか主義やなんとか理論なんてものは、だいたいにおいて自分の目でものを見ることができない人間のためのものだよ。そして世の中の大抵の人間は、自分の目でものを見ることができない
村上春樹 『ねじまき鳥クロニクル 第2部 予言する鳥編』 新潮文庫
できることがわずかしかないというのは、何もしないことの言いわけにはならない
ジョン・ル・カレ 『誰よりも狙われた男』 加賀山卓郎訳 ハヤカワ文庫

Goal

 

定期的にGenerateされる配当金+年金だけで生活する。その配当金はいかなる社会環境の変化にもかかわらず毎年増加しつづける。これにより株式や投資信託・債権等の売却で得たキャピタルゲインを取り崩すことなく、心穏やかに余生を謳歌する。

戦略


少なくとも3か月に一度、連続増配当株式に投資する。
株式以外の資産クラスには投資をしない(MRFMMFは例外)。
株式の選択に当たり、国・地域は問わない。
セクターのバランスもあまり問わない。

キャピタルゲイン目当てとしての保有株式の売却行為は、一切これを放棄する。
株式を売却するのは

  1. 手元流動性資金が著しく逼迫したとき
  2. 保有している株式が非常識なでに割高になったと判断したとき
  3. 保有銘柄が減配を行ったとき
  4. 保有銘柄の増配の可能性に疑義が生じたとき(2014/11追記)
  5. 保有銘柄の財務諸表にどうしても理解できない動きがある場合(2014/11追記)
以上の場合のみ認められる

私が定期的に収入を得ている限り、保有株式からの配当金は全て再投資する。
保有銘柄数は、リスク分散のため30以上を目指す。


戦術


  1. 過去10年以上連続して増配している銘柄を選ぶ。2018年以降は、連続増配等年数を一年ずつ加算する。(2016/3改定)
  2. 過去10年平均増配率5%以上の銘柄を選ぶ
  3. PER20倍以下が望ましい。25倍以上はなるべく選択しない。
  4. 配当利回りは3%以上が望ましい。2.5%以下はなるべく選択しない。
  5. Free cash flow配当性向が70%以下の銘柄を選ぶ 自社株買いと配当の原資を負債に依存していない銘柄を選ぶ (2014/8改定)
  6. 株式数が減少傾向の銘柄を優先する
  7. 負債が減少傾向の銘柄を優先する
  8. 配当金額が、自社株買いの金額より上回っている傾向のある銘柄を優先する(2014/8追記)
  9. Free cash flowが増加傾向の銘柄を優先する
  10. スピンオフされた銘柄は保有し続ける
  11. 資源株は、きりがないのでオイルメジャー以外は選択しない
  12. 20年先までビジネスの将来を見通すことができ、安定したキャッシュフローが見込めそうな銘柄を選択する(2016/3追記)
2014年4月策定


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